今回の進研ゼミの付録で届いた『わくわく発見BOOK特別版』を子どもがガッツリじっくり読んでいました。
あまりにも集中して読んでいたので私が写真を撮っているのも気づかない様子でした(゚Д゚)
最近は教材で勉強している姿を写真に撮らせてくれないのです( ;∀;)
何がそんなに興味をそそるのだろうとコソっと子どもの背後から様子を見てみました。
進研ゼミの付録内容などお子様の学年で確認してくださいね。
公式ページ>>【進研ゼミ小学講座】
知るだけでなく疑問を持ち考える流れになっている
恐竜のことなら誰にも負けない!と自負している息子が巻頭の恐竜特集をじっくり読んでいます。
恐竜のマニアック向けでもないのに何が興味をそそるの?とわたしも読んでみると、恐竜の化石から恐竜の生態を推論する内容になっていました。
頭の化石を比べてティラノサウルスとトリケラトプスのどちらのほうが頭が良かったか?
頭の化石から考えるとすれば脳の大きさで知能の高さが決まるのだろうか?
それとも肉食か草食かで決まるのだろうか?
どちらも頭の良さそうなイメージがあるけどどっちなの?
頭の化石を見ただけでも答えに向かって色々と考えが浮かびますね。
どちらが頭が良かったのか。
答えは、ティラノサウルスです!
頭の化石の空間から脳の大きさがわかります。大きさ自体は同じぐらいに見えますが、体の大きさに対して脳の大きさがティラノサウスのほうが大きいのです。
比較するのもワニの脳の大きさを基準と考えた研究結果によるもの。
なるほどね~
なぜ、その結論に至ったかの道のりが書いてあるので面白い!
ただの知識の詰め込みじゃないから面白いし恐竜に詳しい息子もさらにのめり込むように読んでるわけですね(^O^)
今回の付録で届いた化石セットに入っている化石の解説も。
本物の化石発掘のように粘土から掘り出すとメガロドンかアンモナイトかスピリファーのどれかの化石のレプリカが入っています。
子どもの掘り出したのはメガロドンの歯でした\(^o^)/
子どもの化石コレクションに追加されました(^_^)v
恐竜の特集が終わってもページを読み進める子ども。宇宙ネタね!
めざせ!宇宙神カハセ!!
導入はマンガで始まります。
色々な分野のスペシャリストに宇宙について教えてもらうコーナーです。
今回の神ハカセは宇宙飛行士の大西卓哉さんのです。
なんで宇宙飛行士になりたかったの?
どうして宇宙が好きになったの?
宇宙では何をしていたの?
など子どもに読んでほしい内容だったので私も嬉しい♪
文具をキラキラとデコる方法とか絵具の上手な使い方とかは興味がないらしい。
迷路は好きだから一緒に物語も読み進めている模様です。
やるな、ベネッセさん、いい作戦ですね( ̄▽ ̄)
物語も自分で読めちゃう
そのままの流れで物語を読み進めていました。
ここまで読むのは珍しい。物語が読み終わったら次の動物の話しも気になるようだね。動物、大好きだもんね。
動物の不思議や秘密を紹介するコーナー
生まれたばかりの赤ちゃんの写真。大きさも重さも1円玉ぐらいの動物の赤ちゃん。こんなに小さい赤ちゃんはなんの動物のあかちゃん!?
これは気になってページをめくるよね。
答えはカンガルーの赤ちゃんでした!
次は世界の服を読んでいました。
世界はっけんツアー
日差しや砂を遮るなど服装にも意味があります。
世界の文化を学び違いを知って国際社会へ興味が深まりますね(*^-^*)
子どもの行動を知り尽くしているのか最後まで集中して読んでいました。知的好奇心をくすぐる冊子でなかなか良い内容なので書店で月刊誌で発売してほしいです。付録で置いとくのはもったいない。
こんだけ良い内容だったので進研ゼミのオプション教材にも興味が出ます。
オプション教材って進研ゼミの会員じゃなくても購読できるんですよ。
オプション教材『かがく組』が気になる!
オプション教材は6種類あり、中学受験対策向けの教材から作文の他に知的好奇心を育む理系教材『かがく組』があります。
このかがく組は2年生、3年生、4年生とそれぞれ対象が分かれていて、小学3年の「わくわく発見BOOK」や小2の「はてな?はっけんブック」をもっとパワーアップさせた教材になっています。
1ヵ月の受講費も1000円ほど(小4は約1500円)なので「月刊の科学雑誌を購読しているようなもの」と考えれば購読してあげてもいいような気もします。
「今でも十分だろー」と、もう一人の自分が囁いていますので気になるまま留めておきます(^-^;
公式ページ>>【進研ゼミ小学講座】
以上、「進研ゼミの付録『わくわく発見BOOK特別版』が読み応えあり!好奇心で世界が広がる♪」でした。