みんチャレはダイエットや勉強など習慣化したいことを同じ目的を持った人たちとチームを組んでチャットで励ましあい三日坊主を防止するアプリです。
スタディプラスは勉強に特化していて勉強の学習量を記録して同じ目標を持った勉強仲間たちとチャットで励ましあいながら学習習慣化を目指すアプリです。
どちらも真面目に勉強で活用するアプリなので危険なことがあると思っていなかったです。なので、このアプリでのやり取りまで定期的に内容を見たりと確認をしていませんでした。
まさか出会い系と勘違いしている人がいるとは。
いや、出会い系と勘違いする人がいたとしても子供には無関係だと思っていたのに。
気づけば子どもはみんチャレでチームを組んだ人とLINEで繋がっていました!
会ったこともない知らない人とね。高校生とかならまだしも子どもはまだ小学生です。危ないじゃん!
わたしの一番の失敗は子どもは特に習慣化したいことがなかったのにみんチャレを続けたことです。
これから利用しようと思っている人に読んでほしくて。
みんチャレからはじまった
毎日ピアノの練習をするとかストレッチを習慣化するとか漢検の勉強を習慣化するとかでみんチャレを使いはじめました。
最初は具体的にピアノや漢検や整理整頓など習慣化したいことがありみんチャレでチームに入って活用していました。
ゲームを毎日することなどみんチャレのチームの目的がすでに習慣化されていることになっていきました。
まあ、この時点ではみんチャレの使い方を覚えたりして次のチームでまた新しく目標を考えるだろう、と考えて「すでに習慣化してるでしょ」と釘を刺す程度にとどめました。
「みんチャレでコインを貯めて寄付をする!そのために自分がオーナーになってチームを作る!」
とても立派なことを言うもんだから、そのまま見守っていました。子供はチームに入ってくる人にまめに挨拶をしたりチームの管理者として頑張りコインも貯まり寄付もして意気揚々としていました。
めっちゃ活用してすごいなぁと思っていました。
ふと、みんチャレを見てみると
「好きだよ」
「会いたい」
とか顔写真とかがアップされていて疑似恋愛の場と化していました。
想像してたのと違う!って初めて気づいたんですよね。
変なLINEアカウントに気づいた
みんチャレで怖くなり他もチェックすると子どものLINEにみんチャレのメンバーと思しきアカウントがありました。
子どものSNSなどまだ私がチェックするというルールで使っています。
どうやってみんチャレの人とLINEで友達になったか
チームの人にLINEのQRコードをアップしてと言われたそうです。子供はQRコードの画像はすぐに消したと。LINEを教えてと言われてつい教えてしまったと。
みんチャレのチームメンバーからスタディプラスを勧められ個人メッセージのやりとり
「スタディプラスをみんチャレの人に教えてもらったからやりたい」とアプリをインストールしていました。
スタディプラス(スタプラ)ではノートを写真に撮ってアップしたりと頑張っている様子だったのです。なのにスタサプは個人でのメッセージのやりとりが出来て、その中にみんチャレのチームの人が「会いたい。音信不通」とかのメッセージが入っていました。
子どもは疑似恋愛を見守っているだけだった
ショックで。ショックすぎて何度もみんチャレとスタプラを見返していました。
子どもが自称中学3年男子と恋愛をしているのかと思うとショックで。
子どもに確認を取ると恋愛をしているのはチームのメンバーで自分は同じチームにいるだけだと。
よくよく見ると同じチームの12歳の女の子と中3男子がみんチャレの中で付き合っているんだそうで。
もう、なんだかな~っとやきもきした次第です。
最後に
正直なところ、子供が疑似恋愛をしていなかったことにほっと脱力しました。もっと子供を信じてあげればよかった。と反省もしました。
LINEは対面で合ったことがある人で知ってる人だけで運用すると改めて約束をして今後のみんチャレ、スタプラは退会するか続けるか子どもと相談して決めていこうと思います。
勉強系と言えどもSNSなんですよね。安心しきってはダメでした。
以上、「みんチャレやスタディプラスの勉強系SNSを出会い系と勘違いしている人いる」でした。