年中、年長ぐらいになると小学校入学準備としてひらがなや数字の書き方など気になってくるママさんも多いと思います。
実際に入学前の幼児から勉強しとく方がいいのか、小学校に入学してからで十分なのか。
実際に子供が小学生になってからわかったのは第一子の長女は小学一年生になってからで十分だと感じました第二子の長男は年中ぐらいからのんびりとひらがなの勉強を始めてもよかったかも、と感じています。子供の個々による差が大きいですが年中ぐらいから知的好奇心に目覚めてくる年齢でもあると感じています。
特に女の子。お手紙ごっこがしたい。文字を書いてお姉ちゃん気分になりたい。
文字が読めるようになりたい。書けるようになりたい。
文字に興味がでて覚えたい気持ちがみなぎっているタイミングだったらひらがななどの文字の練習を始めてみてもいいでしょう(^-^)
文字にまったく興味のない我が家の男子(-_-;)
お勉強だと認識する前にお絵かき感覚、ゲーム感覚でひらがなの勉強に取り組めばよかったと後悔しています。
市販ドリルなら『なぞらずにうまくなる子どものひらがな練習帳』がおすすめ!
長女にこちらのひらがな練習帳を買ったのは小学校入学前の春休みの時期です。それまでは好きに書いていいよと400円ぐらいのドリルを買っていました。早くこのひががな練習帳に出会っていたら良かったのにと悔しく思うぐらいです。
この『なぞらずにうまくなる子供のひらなが練習帳』は表紙をみてもわかるように、書き方のポイントがパッと見て視覚的につかみやすく理解しやすい。
書き方がイメージしやすいのとイラストがかわいくてコメントを読みながら文字をなぞって楽しい雰囲気で練習ができます。
中身がどんな感じか少しご紹介します。
一文字を3ステップ3ページにわたって習得します
ステップ1
文字を読んで、指でなぞって、どんな言葉があるか見て知る。導入ですね。
ステップ2
イラストとコメントの「しゅ~、がけからおっこちた~」などをを読んで楽しく書き方の流れを学びます。文字のポイントを知って鉛筆運びのイメージ作りですね。
ステップ3
ステップ2のイメージ作りより少し論理的に書き方のポイントを学びます。ポイントを反復して頭の中で確認する作業です。文字の変な例を出して「どこが違うか」を自分で見つけて自分でチェックする力を養います。
ステップ3まで出来たら大人でもとても美しいひらがなを書けるようになると思います。
小学生準備として幼児で勉強するならステップ2ぐらいでいいねぐらいの気持ちで取り組んでみたらどうでしょうか。
このステップ2の文字の書き方をイメージするのが楽しいと思うし、小学校に入学してから授業でひらがなを習うようになってもイメージ出来るのはプラスになると思います。
このドリルは長女にも長男にも効果的でしたが、進め方はかなり違いました。
長女の場合
自分一人でドリルをどんどん進めるタイプの子供です。字もきれいにかけるようになり、もっと上手に書けるようになりたいと意欲的で勉強に関しては環境さえ整えればほっといても大丈夫な子供です。ドリルは効果的でした。
長男の場合
小学1年生になりあまりにも字が崩れていたので家庭学習用にドリルを購入しました。
こんな感じで字が崩れています。
思うように字が書けないので自分から自主的に勉強することはありません。ひらがなの勉強自体を嫌がります( ;∀;)
退屈な反復学習だし上手く書けなかったら面白くないですよね。子どもの気持ちもわかるけど、一緒にドリルを開いてステップ2を読んで文字のポイントをイメージして練習しました。
練習した結果がこちら↓
だいぶ上手にひらがなが書けるようになりました。「け」とかきれいに書けています。
最後に
子どもの興味がまだ文字を書くことに向いていないようなら、文字ではなく逆上がりの練習とか身体を動かすことでもいいし、工作を作ってもいいと思います。
我が家のような女子タイプなら興味を持ったタイミングにドリルを渡したらとても効果的です。
我が家のような男子タイプならお勉強だと認識する前にお遊び感覚で学べるようにするのがベストだと感じました。
どちらも達成感を感じて子どもが少しお兄ちゃんお姉ちゃんになってるんだって自信につながるような体験になればいいですね(^-^)
「できた!」「楽しい!」一つ一つ達成感を積み重ねて自信を付けていける機会になれば幸いです\(^o^)/
本の詳細はこちらからどうぞ。
タブレット通信教育のスマイルゼミで幼児コースが新設されました。
タブレットだから問題も音声で読み上げてくれるので親がつきっきりで勉強しなくていいし、このドリルと同じように文字のポイントを「しゅ~、ストップ」って音声が読み上げて文字をなぞってという勉強方法でひらがなを勉強します。
正直な話し、長男みたいに気乗りしない子供をその気にさせつつ付きっきりで一緒に勉強をするのはしんどかったです(;´Д`)
今でも幼児コースのひらがな勉強をさせたいぐらいです。
我が家の長男みたいにドリルに向かないタイプの子供ならスマイルゼミの幼児コースをおすすめします。英語の勉強もできますしね。
公式ページはこちら>>◆スマイルゼミ◆タブレットで学ぶ通信教育 【幼児コース】
以上、「小学校就学前にひらがなの勉強はする?市販のドリルなら『なぞらずにうまくなる子供のひらなが練習帳』がおすすめです!」でした。