夜も8時を過ぎ、「さあ、お風呂に入ろうか」という時間に「まとめ学習の宿題するの忘れてた。理科!」と長女が呟きました。
宿題は『メダカのたまごとたんじょう』の単元を見開き1ページ以上でまとめること。
ページ数で言えば2ページですね。
さっそく宿題に取り掛かろうとする長女ですがノートと教科書を見て困っていました。
「ノートが半分とちょっとしかないから1ページにならない。どうしよう( ゚Д゚)」
娘の言うことを通訳すると要は「まとめの宿題が2ページなのに授業のノートが1.5ページぐらいしかない。ボリュームが足りないから困った」と言うことです。
夜も8時を過ぎて寝支度を始めるときにこれは困った。このままでは寝る時間がかなり遅くなってしまう。
少し助け舟を出しました。
スマイルゼミを見てみれば?と声をかけるとハッとした顔でスマイルゼミを開くものの「ワークがちょっとしかない」
レッスンには演習問題と単元の説明、授業みないなのがありワークは説明のレッスンです。焦っているので子どもは十分に見れません。
あとからスマイルゼミを確認するとまとめるのに十分な量あるやん。。。
このままではヤバい( ̄▽ ̄;)
大至急、一緒に理科のまとめ宿題に取り組みました!
まとめるポイントとして3つを伝えました。
- きれいに書こうとしない
- ざっくり書いてパッと見てポイントが解ればいい。
- タイトルを書く
「順序立てて書く」は時間的にも心理的にも余裕がないのでパス。
私:メダカの飼い方とタイトルを書いて、水槽の図を書こう。
メダカの飼い方のポイントは授業のノートからピックアップ。
- 直射日光ダメ
- 水草を入れる
- エサのやりすぎダメ
- メダカを入れすぎない
- カルキ抜きをした水を使う
ポイントを水槽の図に書いて横に箇条書きで書くようにアドバイスしました。
とにかく「図もザクっと書いてきれいに書こうとしなくていいからね。ザクっとザクっと。」
ノートのマス目にちゃんと1文字を書く、という習慣は抜けないみたいで丁寧にゆっくりきれいに書いていました。
丁寧にきれいに書くことは良いことなんだけど「まとめて整理して理解する」という目的を間違えないようにと祈るばかりでした。
いや、私の心配のしすぎ。慣れの問題だもんね。
というか私がマス目や罫線に収まるように文字を書くのが苦手だからね( ̄▽ ̄;)
子供に教えるためにザクザク書いているとは言え、自分が学生だったとしても大して変わらないような気がします。
子供がまとめた宿題がこちら!
約30分ほどでしっかりまとめて宿題は完了。
ほっ。
「くみ置きの水の横に『薬品をとるため』って吹き出しがとてもいいね」
と娘に伝えると嬉しそうでした(*^-^*)
「まとめるの好き♪楽しい♪」とも言っていたので次は余裕を持ってまとめ学習の宿題に取り組んでほしいです。
ちなみにスマイルゼミで「メダカのたまごとたんじょう」の学習の一連の流れがどんな感じかまとめましたので雰囲気が伝わるかと思います。