ドクターストーンが大好きな子供たちの 喜ぶ顔が見たい!の親バカな理由で買いました。あはっ。
ドクターストーンのボードゲームがどんなのかレビューします。
さあ、いってみよー(^O^)/
ドクターストーンのボードゲーム
上の写真は箱の裏面上部です。
協力型のゲームです。って書いてるでしょ。
通常はプレイヤーで1位を競うよね。この協力型ってのは誰が1位とかはなくて、みんなで協力してゲームクリアしよう!というものです。
ゲームデザイナーは日本を代表するカナイセイジ氏!
カナイセイジ氏は2014年にドイツゲーム大賞で4位で入賞し、日本人初の受賞となった人です。(カナイセイジ - Wikipedia)
ネタバレをしないように遊び方を説明しますね。
ドクターストーンのボードゲームの遊び方
対象年齢
が10歳以上になっていますが、最初のルールさえ分かれば小学1年生から遊べると思います。とは言え、フリガナが振ってないので漢字を覚えるまではフォローが必要です。
プレイ人数とプレイ時間
プレイ人数は1~4人。プレイ時間は30~90分。
一番最初にプレイするときは2,3時間の余裕があるといいと思いました。
ゲームは3部作
エピソード1,2,3と3つに分かれています。使うカードも分かれています。
エピソード1からはじめてクリアすると次のエピソードの2,3と進めていきます。エピソード1より2、2より3のほうがカードの種類も増え難易度も上がります。
他はサイコロとかキャラクターカードとか。
ルール説明
ルール説明です。
素材を集めてアイテムを手に入れゲームクリアを目指します。
森や倉庫など書いてあるのは素材カード。
千空のイラストに数字が書いてるのがアイテムカード。
右上がエピソードカード。
右下が千空カードです。
素材カードやキャラクターカードやコマなどをゲームマップに配置します。
キャラクターカードです。
選ぶキャラクターで筋力・知力などそれぞれ能力が違います。
APは行動回数です。APの数だけコマを移動させたり素材を探索したりなどができます。
探索スポットには探索条件があり、例えば「森」は知力10です。
キャラクターの能力にサイコロ2つの合計を足した数が探索スポットの条件以上だったら探索成功で素材カードをゲット!
金狼が知力4なので例えばサイコロが3と4で合計7なら金狼の能力4を足して11なので探索成功です!
サイコロの合計と能力の数値を足して探索条件を満たしていなければ探索失敗になります。
ここら辺の説明は公式サイトのアークライトがわかりやすかったです。
素材カードだけでは何に使えるかわかりません。
どうやったらアイテムカードまでたどり着くのか?素材カードを集めていくしかありません。
例えば、1枚素材カードを引いてみると「木材」でした。何に使うの?って感じですが、とにかく集めます。
次を引いてみると「銅鉱」でした。この素材カードは「銅鉱」を2枚製錬すると「アイテム03」が手に入ることがわかりました。
アイテム03を入手すると、今度は「アイテム05」「アイテム06」のレシピがわかりました。
素材を集め、アイテムをゲットしてゲームクリアを目指します。
ここまでが一通りの流れです。
能力の違いで探索失敗しやすかったりするので難易度調整のために千空カードがあります。
使用枚数を0~2枚まで選択できて0枚だと難易度が高くなります。
キャラクターで素材やアイテムなどの所持品の上限数が決まっているので科学王国のストックの場所にみんなが収集したものを補完して他のキャラクターも持ち出せるようにしたりしてゲームを進めます。
大まかなルール説明は以上です。
収納がしやすく丈夫な点も気に入っています
ゲームマップは広げるとA3ほどの大きさです。
しっかりした紙製のボードになっていて簡単に折り畳みができます。
コマなども丈夫な紙製
サイコロも5個あるので1個ぐらい無くしても大丈夫(笑)
小分けに収納する子袋も付いていました。
最後に感想です
はじめての時はルールブックを読んだり前準備をしたりと予想より時間がかかりますからね、食事の時間を外せるようにスタートしたほうがいいかもです。
我が家は夕食時間に差し掛かったので、テーブルに広げてあるカードはそのままにしてお皿を手に持ちササっと食事を済ましゲームを再開しました( ̄▽ ̄;)
次の日にやってもいいのに、エピソード3までぶっ続けでやりたくなっちゃうのさ。
(; ・`д・´)