タブレット学習や紙の通信教材を調べて、どの通信教育も内容は魅力的です。
でも、学校の宿題だけでは不足なのでしょうか?
学校の宿題は学年や担任の生成の方針でボリュームにかなりの開きがあると思います。少ない量だったとしても、毎日宿題をすることで家庭での学習習慣が身につくのではないでしょうか。
ただ、宿題に取り組むにしても、ドリルや通信教材など他の教材を取り組むにあたっても、これはダメだなってことがあります。
テレビや音楽を聴きながらダラダラと宿題に取り組む
これだと、宿題も大切な勉強にもかかわらず、ただの手を動かく作業になってしまいます。
テレビを消して、集中して宿題に取り組むことが大事です。
先日、わたしが帰宅すると子どもがテレビをつけたまま宿題をしていました。わたしの顔を見てヤバって反応をしていましたが、テレビをつけたまま宿題を続けていました。
ですが、宿題が1時間たっても終わらないのです。
子ども本人も「宿題が終わらない。も~いや~(>_<)」となっていましたが、宿題の量が多いわけではありません。
テレビを消したら10分以内で終わっていました。
その体験を元に、宿題をするときはテレビを消して、テレビを見たいのが我慢できないようなら「テレビを見てから宿題に取りかかる」ようにしています。
テレビと宿題を同時にするのは、心理的にもデメリットが大きいです。
- テレビを見ているのに楽しんでいる気分が半減している
- 宿題を長い間ずっとやっているのに、終わらなくて気持ちが嫌になる
- 簡単な問題でも集中していないので答えにたどり着かない
と、デメリットしかありません。
テレビを見ながらの宿題をしても学力の向上はのぞめません。
でも、テレビも見ないで音楽も聞かないで集中して宿題に取り組んだら。
集中して行うので短時間で宿題も終わりますし、達成感も得やすいです。毎日集中するので集中力が養われます。
子どもは遊ぶ時間も大切です。宿題が終わったら十分に遊ぶ時間があるのは子供も嬉しいし、少し頑張れがやり遂げることが出来る量は子供のモチベーションにも繋がりますね!
あとは、クイズやパズルみたいなドリルを用意しておいて子どもが気が向いたときに取り組めるようにしていたらどうでしょうか。
学びは遊びに繋がっている。
それを感じていける学習習慣を身につけることを親がサポート出来ればと思います。
何か教材がなくてもいいんです。
例えば、好きな漫画のキャラクターをまとめて人物事典を作るとか、好きな漫画やアニメを元にしてイラストを描いたり文章をまとめて新聞を作ってみるとか。
「情報を書きだしてまとめる」
この取り組みだけでも、かなり勉強になると思います。大人でも実際にやってみると難しいですよ。
難しいけど、続けて慣れていくと楽しい勉強かも♪
2020年に学校の教育が大きく変わります。大学受験も変わります。
生きた勉強が強みになる時代がやってくるのでしょうか。
友達と一緒に新聞を作る。友達同士で新聞を発表する。
そんな取り組みも面白いですね。これぞアクティブ・ラーニングに繋がっていきますね!