わたしたちの子どもの頃は紙に書いて勉強するのが当たり前だったから紙で勉強できればわざわざタブレットで学習などデジタルで勉強する必要はないと考えていました。いわゆる『勉強は紙派』でした。
それがですね、繰り返し学習する工夫や長時間やりすぎ内容に利用時間を制限したり生活面への配慮、学習の定着に重きを置くつくりになっていました。
デジタル学習はいくつか心配事がありましたがスマイルゼミでタブレット学習の良さを実感しました。
デメリットをカバーして更にタブレット学習のメリットを最大限に活かしていたのです!
わたしが小学校就学前からタブレット学習の特徴を正しく認識していたら紙のドリルではなく学習専用のタブレットを与えたことでしょう。
紙派だったわたしがデジタル教材にどんな心配をしていたか、そして実際にタブレット学習をした体験からどんなメリットからデジタル派になったか体験談を交えてお話しします。
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【タブレット学習の心配事その1】
楽しすぎて中毒性が強くやめない。長時間で視力低下が心配。利用制限ができるから時間をコントロールできる。
子どもには内緒にしているのですがタブレットの利用時間を保護者がスマホやパソコンで設定できます。
タブレットの利用時間とご褒美でできるゲームアプリの利用時間をそれぞれ設定できます。
次の写真はスマホでの設定画面です。
ゲームアプリは0分から10分刻みで60分まで設定できます。タブレット利用時間は1時間から1時間刻みで6時間、24時間制限なしで設定できます。
スマイルゼミでタブレット学習を始めた当初は勉強もゲームアプリも夢中で取り組んでいて特に小学1年生男子が止める兆しが見えず時間制限を設定できてほっとしています。
我が家の小1男子はゲームに夢中になるタイプで自分のタブレットが時間制限でできなくなるとお姉ちゃんのタブレットをやりたいと駄々をこねることもありましたが今は落ち着いています(;^ω^)
アプリゲームの時間を少し長めの40分に設定しています。
ゲームをするためには勉強の講座をやりスターを貯めてお楽しみのゲームをやることができます。スターを貯めつつゲームをやるので40分ぶっ続けでやることは少なく連続使用しないのです。
タブレット自体の利用時間の制限と連続使用をしないので視力への心配も杞憂だと感じました。
テレビやパソコンでYouTubeを見ていた時間がスマイルゼミのゲームの時間に割り振られたような状態になりました。
タブレットの画面の明るさも明るすぎると刺激になるので少し抑え気味にしています。就寝時刻の夜9時まで利用を許可していますがブルーライトの影響で睡眠に不安を感じるようなら利用時間を就寝時間の1時間前までにしようと考えています。
ただ、我が家では8時以降にスマイルゼミやテレビを見ることはほとんどないので心配しなくても良さそうです。お風呂で遊んで入浴時間が長いのです(-_-;)
【タブレット学習の心配事その2】
問題が選択問題ばかりで単純で考える力が育たないのではないか?文字も書くし読解力が問われる問題もありバリエーション豊かです。
鉛筆で書くような問題もあるし選択問題もあります。国語の読解力が必要な問題もあります。単純な問題ばかりではなく集中力が必要だったり飽きのこない構成になっていました!
実際の問題を少し紹介しますね(*^▽^*)
まずは国語の問題を見てみましょう。
実際にタッチペンで漢字を書きます。画面に手がついた状態でも書けるので紙に書くのと同じような感覚で書けています。小1男子の息子は文字が汚いです(^-^;
なので「おなおし」になってしまいました。
漢字をなぞって書き直しです。
スタートからゴールまで正しい文字を選んで進みます。間違った文字は文字を並び替えたり、文字を書いたりして正しい言葉にしていきます。
漢字やひらがなを書くのが苦手なタイプの子どもだったら書くばっかりだと勉強に嫌気がさしてしまいますが、文字を選んだり書いたりと問題に工夫があるので苦手な勉強も嫌にならず学ぶことができます。
文章問題も解答を文字で書いたり言葉を選択したり。
次の問題は選択問題ですがお話をきちんと理解していないと解けない問題ですね。
もっと感動した問題の出題がありました。画面の2ページぐらいの量の文章を読み上げ音声が流れてその音声を聞いた後に問題に答えるスタイルです。
そこに読み上げた文章は載っていないので集中して聞き取れているかが勝負で読解力と聞き取る集中力が試される問題でした。
実際に横で聞いていたのですが、小学1年生の問題なのにぼ~っと聞いていたので問題がでても「なんだっけ??」となり答えられませんでした( ;∀;)
タブレット学習は単純で単調な問題って侮っていた自分が恥ずかしいです。反省します。。。
ちなみに子どもは答えを正解していました!
子どもの成長を感じた瞬間でした。って大袈裟ですね(^-^;
でも、「できない」と思っていた子どもの「できる姿」を見たら感動しました(#^.^#)
声を録音することもできるので自分で読んで録音する問題も出題されていました。
録音した自分の声を聴くのも新鮮で面白いです(*^▽^*)
学校の宿題で毎日のように音読の宿題がありませんか?
その音読もいつも単調でイヤイヤやることも多いのですが、タブレットに音声を録音して学校の音読の宿題に利用したりもしています♪
【タブレット学習の心配事その3】
デジタルは記憶に残り難くやったつもりになるだけで知識や基礎学力が定着しない。繰り返し学習するシステムになっている。タブレットの画面にノートに書くように書ける!
算数や国語など一つの科目が数問ずつ講座になっていて、毎日その日にやる講座を『きょうのミッション』として表示されます。上の写真のように画面左上に吹き出しで『きょうのミッション』でるのです。
きょうのミッションはだいたい4講座でまんべんなく勉強でき今月に配信の講座の復習だけでなく先月の復習も入ったりするので忘れた頃に繰り返し学習して知識、基礎学力の定着するようにシステムになっています。
その日の『きょうのミッション』をクリアするとミッションを追加することもできます。追加するミッションは子どもが自分で選ぶのではなくAIで自動的に出題されます。
きょうのミッションについて公式サイトで次のように説明がありました。
今までのお子さまの学習データと、全国から集まる膨大な学習データから“今”必要な学びを解析。一人ひとりに最適な学習を「毎日自動生成」します。ミッション形式で無限大に取り組める問題は、楽しみながらこなすうちに自然と力になります。
デジタルだからこそ苦手や得意を解析して毎日の学習メニューを個々のベストを毎日自動作成して取り組むようになっています。子どもたちの様子を見ると確かに楽しみながら自然と学力に繋がっていっています。
スマイルゼミの資料でも詳しく内容を確認できますのでぜひ資料請求をしてみくださいね。
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他にも特定の課題を10回やればボーナスでスターが多くもらえる、などご褒美システムで繰り返し学習を促す工夫があります(*^▽^*)
ミッションをクリアして表彰される「スゴいキミ!」を子供たちが楽しみにしている
『きょうのミッション』をコツコツとクリアして頑張ると毎月発表の「スゴいキミ!」で選ばれて自分で作ったマイキャラが登場して表彰されます。
これが嬉しいんですよ!
マイキャラだけど自分が全国のみんなの前で表彰されているような誇らしい気持ちで子供たちもとても楽しみにしています。
5段階のランクが発表され一番上級ランクのプラチナランクだと大喜びです\(^o^)/
ランク条件はミッションクリア数や連続継続日数や理解度などランク条件は定期的に見直しているそうです。
スマイルゼミは標準クラスと発展クラスがあります。標準クラスでもチャレンジミッションと言って発展クラスの問題が出題されることがあります。
プラチナランクを取る条件の一つに「チャレンジミッションに取り組むこと」がありますので、子供たちは果敢に挑戦しています(*^-^*)
英語は断然デジタル学習が向いている
英語は紙で学ぶより断然デジタルで学ぶほうが向いています。映像があって音声があるほうが英語の勉強も理解しやすいですね!
スマイルゼミは標準で英語が学習できます。もっと英語を勉強したい人向けにオプション講座で英語プレミアムがあります。
英語もいろいろな問題が出題されます。実際の問題を少しだけ紹介します(^^)/
お手本の音声が流れて同じタイミングで発音して、音声も録音しているので聞いてみたり。
クイズみたいに「brown and sweet Valentine」と英語で音声がでて該当するイラストをクリックする問題とか。今回の答えは画像の右下のチョコレートが正解です(^_-)-☆
他にも日本昔話を映像で見ながら英語で音声を聞いたり、英単語を聞いてイラストを当てたり、と飽きることなく英語に取り組んでいます。
英単語の学習では音声が流れて正解のイラストを選ぶのですが、そこに日本語を挟まみません。英語の音声が直接イラストに繋がりますので英語の音声を脳内で日本語に変換する悪いクセがつかず、これが英語の基礎作りに一役買っている!とわたしは考えています。
まとめ
3つの心配事はシステムで解決していました。
【心配事1】デジタル機器の中毒性と視力への影響
解決策:時間制限が設定できるので長時間使用できない。長時間使用できないので中毒性と視力への影響も回避できる。
【心配事2】単純問題で思考力の低下
解決策:単純な問題や集中力の必要な問題など多種多様な問題を出題しているので単純ではない。
【心配事3】知識や基礎学力の定着
解決策:『きょうのミッション』やスターのご褒美などで繰り返し学習する流れになっているので知識、基礎学力の定着する仕組みになっている。
タブレット学習をするまでの心配事は見事に解決しました。わたしが心配しているようなことは他の保護者も心配しているような問題ですものね。その心配事をクリアして強みにしているのも魅力につながっています。
英語を勉強するなら断然デジタルですしね(^^♪
スマイルゼミ以外でもチャレンジタッチやZ会など他にもいろいろと学習するものはあります。せっかくタブレットやPCなどで学習するならデジタルならではのデメリットをクリアしているのを選んでくださいね。
きっと子どものやる気を引き出してくれるはずです(#^.^#)
子供たちが使っているスマイルゼミです。ぜひ資料請求をしてみてください。2020年教育改革など資料請求で最新情報を入手してくださいね。
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我が家では家庭学習の定着をはかるなら紙の教材よりスマイルゼミのほうが効果がありましたよ♪
以上、「スマイルゼミをはじめてタブレット学習の良さを実感しました♪」でした。