11月はひたすら掛け算の計算を解いたりしていましたが、12月に入り文章問題を中心に勉強しています。
掛算だけの文章題も解いていますが、足し算や引き算の問題も混ざったプリントも宿題で出ています。
掛け算は順序を固定する先生もいるようです。子どもの担任もかけ算を順序固定して子供たちにかけ算を教えているようです。
順序が違ったら不正解にする先生もいるんだとか。(子供の担任が不正解にしているかどうかは分かりません)
わたしはかけ算の順序を固定する発想がなかったので初めて聞いたときは驚きました。
順序を入れ替えようが単位を間違えていないなら正解です。
子どもは内容を理解しているので問題ないです。
子どもが学校で解いてきたプリントを見ると先生の教えを素直に聞いているんだろうなと感じました。(教え方の良し悪しは横に置いて)
例えば、1番の問題
シールを6枚買います。シールは1枚8円です。シールは全部で何円でしょうか。
子供の書いた式は 8円/まい×6枚=48円
問題を読んだ順で式を書くと 6枚×8円/まい=48円
掛算には順序はないので当然どちらも正解です。
2番や6番の足し算や引き算で少し躊躇してましたが、隣で一緒に問題を声に出して読むと「なんや引き算や」と問題を解きはじめました。
文章問題は暗算をして式を書きたがらないので、答えを書いてから式を書いています(;^ω^)
とりあえず2年生の算数の山場を乗り越えたので一安心しました。