小学生ライフ!毎日の勉強と習い事の話

小学生になると学校生活、勉強、習い事など気になることがいっぱい。調べたことをつらつらと発信します。

進研ゼミの思考力トレーニングは中学への学びに繋がるぞ

進研ゼミのタブレット教材であるチャレンジタッチでも付いてくる紙のテキストに思考力トレーニングとテスト100点問題集があります。
思考力トレーニングは学校の授業では習わない捻った考える問題なので息子には必要ないだろうと取り組んでいませんでした。

だけど、中学生の問題集を見るうちに思考力トレーニングは中学の学びに繋がる良質な問題集でした!

今までやってなかったのが勿体ない(>_<)

進研ゼミ小学講座 思考力トレーニング


公式ページ>>【進研ゼミ小学講座】

 進研ゼミの思考力トレーニングは解き方を丁寧に学び導く

思考力トレーニングは算数と国語です。

その時期までに学校で習った学習内容を使って学校では習わない問題に取り組みます。写真は小学3年生の問題です。
どんな問題か見てみましょう!

進研ゼミ 思考力トレーニング 算数

【問い】

三角形の形に〇が3つ並んでいて、1辺に並ぶ3つの数を足すとどこ辺も三角の中にある数9になるように〇に1から6の数を入れましょう。

〇の中に1から6の数字を入れれば良い訳だけなんだけど数字を入れるルールが解かりません(^-^;

ここで「考えがわからなかったら一緒に考えていこう!」と答えに至るまでの考え方を学びます。

ヒントを見るような感じで推理して探偵になったような気分ですね♪

進研ゼミ 思考力トレーニング 算数

1辺の3つの数の合計はどの辺も9になる。ってことはポイントは角の数は2回足すってことですね!

ここで情報を整理すると必要な数字は次の2つです。

  1. 3つの辺の数の合計
  2. 1から6までの数の合計

この2つの合計から3つの角の数の合計を求めるのです!

ゴールに近づいてきました!

  • 3辺の数の合計は9×3=27
  • 1から6の合計は1+2+3+4+5+6=21もしくは7×3=21
  • 角の数の合計は27-21=6

あとは1から6の数の中で3つの数の合計が6になる組み合わせを考えて角に数字を入れて。角がわかると他の〇も数字を入れれるね(^_^)v

進研ゼミ 思考力トレーニング 算数

いや~、答えまでたどり着きました!スッキリしますね♪
問いのねらいも載っています。解答ページにも見直しのポイントが載っていたりと手厚いです。

進研ゼミ 思考力トレーニング 算数

 チャートに沿って問題を解いた後は同じような形式の問題を解きます。

進研ゼミ 思考力トレーニング 算数

解いてみて納得したら同じような問題でも「あ、やったことある」って思い出すだろうし、じわりじわりと考える力が養われますね。

他にはこんな問題がありました。

進研ゼミ 思考力トレーニング 算数

あめ・ガム・グミの値段を求める問題です。
これは苦手みたいで、時間を空けてもう一度解いてみたいと思います。

次の問題は問題を読んで一発で答えを出していました!

進研ゼミ 思考力トレーニング 算数

算数のボリュームは1ヵ月で見開き2ページです。

国語も丁寧に応えまで導く形式です。思考力を鍛える!

進研ゼミ 思考力トレーニング 国語

 国語は1ヵ月で見開き1ページのボリュームです。

思考力トレーニングの問題数に物足りないなら

 思考力トレーニングのボリュームに物足りなさを感じたらオプション教材を選択肢に入れてもいいかも。こちらは有料ですが進研ゼミに入会していなくてもオプション教材だけ単独で受講することも可能です。もちろんチャレンジにプラスして受講もできますよ(≧▽≦)


公式ページ>>【進研ゼミ小学講座】

 様々な応用・発展問題に挑戦できる「国語算数発展ワーク」教科を超えた幅広い視点を伸ばす「考える力・プラス講座」などがおすすめです。

子どもの興味をキャッチして「学びたい」意欲を伸ばしていきたいですね♪

以上、「進研ゼミの思考力トレーニングは中学への学びに繋がるぞ」でした。

 

中学の問題集を見ていて感じたのが簡単な問題を解いていても応用問題は解けない。基礎は大事だけど基礎からステップアップして少しずつ難しい問題を解いていかないと、いつまでたっても応用問題は解けません。

逆に言えば基礎だけで十分な高校を受験するなら思考力を鍛えるような応用・発展問題を学ばなくても支障はないでしょう。ただ、小学生のうちに高校のレベルを決めてしまうのは時期尚早です。

今まで思考力トレーニングに取り組まなくていいと思っていた私への自戒を込めて(^-^;

 

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